日々是口述168(R6・7・26)

目に見えぬ 空より降りる 真言(まこと)こそ

出るに任せる 真理なるかな

 

令和6年7月26日午前10時。突然言葉が降りてきた。早速にメモを取った。

 

弘法大使が最も秘密に包んで、秘教としてきたのが「いろはうた」ではないか。この歌に潜んでいる偉大な力を、時が来るまで伏せるために、「いろは歌」として仏教的な意味を持たせ、真言宗の宗歌として伝えられてきたことは広く知られている。

末法末世の人類の危機的な状況が起こって来た時、この秘法を解いて、日本人の魂を清め高め、世界人類の救世役としての使命を果たさせる為に、「和仮名(和神名・わがな)知らしめ広しめよ」の言葉を降ろし、その秘法を解く者に使命が与えられよう。

 

その秘法とは、平仮名(神名)文字一字一字、一音一音の意味を知らせ、エネルギーを高め、天と地の宇宙エネルギー(神)と人の魂とを結び、共鳴共振を起こさせる秘法が、その者によって発見させられるのである。

 

これはまず、日本人の魂を目覚めさせ、かつて日本人の特別の使命を持った者のみが使用していた言霊の力を、再び発揮できる日本人類へと導く役目を自覚させるために、これまでの人知ではあり得なかった、稀有なるいろは書に、光のエネルギー波動を与え、社会にその特異な存在を知らしめ広しめて、日本人独特の霊力を再生再現させるために、この者に命を与え、使命を与えたのである。

 

以上がメモを取った内容である。これは山本の頭で考え得る言葉ではなく、正に日頃の「出任せ」の言葉として、敢てここに「日々是口述168」として書かせて頂いたのである。

 

山本光輝