日々是口述157(R5・11・12)
声響く 祝詞読経 祈りなる 波動のリズム 命育む
今月の書論レポートに「声と共振する高次元方程式」と題して書いた途端、ある会員から送られたLINEに「ガンになると細胞の音の調和が崩壊する」ことを米英の研究者たちが突き止める、という情報が送られてきた。 一部を掲載させて頂く。
音と病気の関係を示す驚異的な発見:人間の細胞は「音を発している」「その音は、細胞が健康か病気かで異なった周波数になる」「調和が不協和音になるとき:それは健康な細胞がガンになるときに起きる」。
それ故に、「細胞が発する音は、病気になると《悪い音》を出し始める」という。
宇宙のすべての物質の中心には「振動」が存在する。したがって、人間もまた「振動的な存在」であり、肉体と血液は、お互いに調和し、身体を構成する生物学的物質として現れる繊細な電磁気の周波数から成り立っていることになる。
米マサチューセッツ工科大学の科学者たちが「音と光だけ」を用いてアルツハイマー病での脳内プラークを消した、という。
ここまで読まれた賢明な会員諸氏は、すでに覚られたと思う。わが光輝書法会では、これまでに上記の内容は、すでに体験済みであることを。
- 約30年前、宮城県のT氏の体験である。脳にガンが転移し入院されたと連絡を受け、お見舞いに神代文字で書いたT氏の姓名をお贈りした。その時申し上げたのは「これは神代文字で書いた貴方のお名前です。毎日3回以上これを見ながら声に出してお読みください。そうすると書からの光が両眼から脳に入ると同時に、声の響きが両耳から脳に波動を送ります。脳細胞の中に眠っている30億の遺伝子情報の中の、貴方が神代の時代に生きていた時の「人は神に似せて創られた」という記憶にスイッチが入ります。人間は本来神のごとくに完全無欠な生命体であることに潜在意識が気付きます。するとガンが消えるかもしれません」とその時の出任せで申し上げたのだ。そして20日後の電話で、「退院しました!」
の嬉しい連絡を頂いたのである。
- これもこれまでに何回となくお伝えしている体験談である。約5年前、佐賀県の唐津の畜産農家での出来事である。雌牛が小水が出なくなって一か月。エサも食べない寝たままになっていたのを、獣医が「これはもう明日、安楽死させるしかない」と言って帰った時、奥様は「いろはうた」のCDとプレイヤーを牛舎に持ち込み、24時間かけっぱなしにして家に帰った。翌朝、獣医が来る前に牛舎に行ったら、死にかかっていた雌牛が立ち上がっていて小水を沢山出てし、エサも食べて生き返っていたという体験談である。
この二つの体験談の他にも、CDの音を流していたら、家庭不和が解消したという話など、いろいろ嬉しい体験が寄せられている。
これからも会員諸氏の多くが色々な体験をされることで、地球の進化と共振共鳴し、世の中をよりよく変えていく先達役を、ご一緒に果たしたいと願う日々である。