年間行事の一つとしての「神代文字勉強会」(7月度)が終わった。
今回の、この神代文字の実習によって再び天から教えられたこと。
- 誰でもが興味本位で、みだりに書いたり使用する文字ではないこと。
- 誰でもが思慮もなく、また軽々しい想いで神代文字を、人に伝え教えるべきではないこと。
- 神代文字は神示・神事にのみ使われるものであり、神代の時代から、許可された者のみに許されてきたこと。
- 神代文字は、天と繋がる文字であるがゆえに、潔斎された者のみ使用が可となること。
- 一文字一文字が神の御姿、神の意志の動き、波形であるがために、潔斎し、天と共鳴・共振しつつ、丁寧に祈りつつ揮毫すること
上記のことが知らされた背景には、次のような事件が起こったことがある。
・1月の「神代文字勉強会」の際に、「神代文字」及びその意義についての示唆を受けた。
・7月末に当会の認定講師がP国の慰霊旅行に行った時、転んで頭を強打したという報告を受けた。
・8月初め、同じく他の認定講師の家が火事になったという報告があった。
神代文字が貼ってあった部屋は不思議に燃えず、その部屋に入って行った時、息子の神代文字の名前がひらひらと落ちてきたという不可思議な暗示。
以上の現象を通して、山本が覚ったことは、書論レポートで述べた如く、
「神代アキル文字は、みだりに不特定多数の人々に伝える文字ではない」
ということである。
8月7日、これまでの山本が行ってきた「神代文字呼吸書法実習会」での心遣いが足らず不用意であったこと、神代文字の神様に対する御無礼の数々、心からのお詫びを込めて、アキル神社に参拝をした。
今後しばらくの間は、神代文字勉強会は中止とする事を、お許しいただきたく、謹んでお知らせする次第である。
平成29年8月7日 光輝書法会 主宰 山本光輝